GSEブロック別受入実行委員会運営要領
1999/2000年度より実施

ブロック別ホストクラブ

IMの組を組み合わせた各ブロックごとに、担当週のホストクラブを決定します。ホストクラブは各ブロック内で年度ごとに交代します。(担当の方法は、各ブロック内での協議を優先します)

ホストクラブは、週別のプログラム企画の立案のために、ブロックの各クラブGSE担当者をブロック別 受入実行委員会に召集します。

ホスト家庭の決定

GSE団員一人につき、一家庭、一週間のホストファミリーを選定します

ホスト家庭は受入申込者を優先し、可能な限りブロック内でホストファミリーグループを編成します。団員5人の場合、各週毎に5家庭のホスト家庭が必要です。可能であれば、GSE団員の職業に関係の深い職業分類のロータリー会員にホストをお願いしてください。

ホスト家庭のお仕事

毎日の朝食、夕食、土曜日の昼食の提供(地区もしくはクラブやブロックの行事のあるときは不要です)

身の回り(下着等の洗濯)のお世話。

就寝場所と寝具の提供。

家族との会話、交流(片言で結構です)

日本の家庭生活を体験させる(平常通りで結構です)

歓迎晩餐会(着席式)とオリエンテーションへの参加

送別会(立食)への参加。

日記等をつける場所の提供。

(ホスト家庭のご苦労、出費に対し、地区からささやかですが、1泊6,000円の計算で寸志を用意いたします。散髪、長距離電話等は団員の自己負担です。自動車の運転はさせないで下さい。)

集合・解散場所への送迎

決められた集合・解散場所での送迎は、従来ホスト家庭にお世話をかけていましたが各ブロック内のクラブで分担し、ホスト家庭への負担を軽減します。

ホームパーティ等

ホストクラブやホスト家庭の所属クラブを中心に、その週のパーティ等を自由にご企画ください。(必ずしもご企画なくても結構です)ただし、この件に関して地区からの補助はありません。

●週内のプログラム

クラブ例会訪問

各週2〜3クラブをご決定下さい。訪問クラブでは、卓話の時間(30分)をGSEチームのプレゼンテーションに提供してください。通 訳は原則としてクラブでご用意頂きますが、お心当たりが無い場合は地区委員会にご相談下さい。ボランティア通 訳をご紹介します(スピーチの英語原稿を準備しますので、通訳の方は予め目を通されるとスムーズに進行します)

チームがスライド、OHP、パソコンプロジェクター、ビデオ等を使用する場合は、予めご連絡しますのでご用意ください。(用意ができない場合はご相談下さい)

職業研修

各週とも1日は、各団員の職業に関した研修を、個人プロフィルを参考にして個人別 にご企画ください。各ブロックでの企画が重複する場合がありますので、ご企画の内容を地区GSE委員会で調整させて頂きます。(過去のケースでは、ネブラスカの州議会上院の議員秘書が来たときは、別 々の人が大阪市役所に延べ5回案内したことがありました!)

別紙、職業研修アイデアをご参照ください。

一般研修

大阪、関西および日本を理解してもらうため、1日1〜2カ所の訪問を団員全体で行います。地区全体の日程案をご参照の上、ご企画ください。

●予算と経費の請求

ブロック別活動費

各ブロックに、地区委員会より、均等の活動予算を差し上げます。金額は別途ご連絡します。京都・広島その他の特殊な案内経費は別 枠です。

使途

ブロック別受入実行委員会開催の会場費(コーヒー代含む。食事代は含みません)

職業研修、一般研修等の送迎経費。(特殊な場合を除いて、できるだけ、公共交通機関を利用)

付き添いロータリアンの交通費。

団員と付き添いの昼食費(一人2000円内を目処に。経験のためなら別ですが、和風弁当より、洋食が好まれます。)簡単な飲み物。

ボランティア通訳費(可能な限り、ロータリアンや訪問先の通訳を利用)不可能な場合は、ボランティア通 訳を紹介します。(1日、5000〜10000円、集合解散場所までの交通費込み、昼食支給)

● 費用の請求

いったんクラブ等でお立て替えの上、明細添付して、振込先口座名、銀行支店、口座番号、預金種類などを明記、地区GSE委員会へご請求ください。(請求書に記載の請求先名は2660地区GSE委員会)

請求書送付先 は

〒550-0005 大阪市西区西本町1-7-21ニシモトビル
野村海外旅行(株)内
野村浩司 

請求書到着次第、ガバナー事務所に支払い手続きをとります。