●研究グループ交換の合意が両地区のガバナー(ピーター・ヘインズ、中川章三)間であり、その後両地区GSE委員会が引き継ぎ、プログラムを完了した。
●最初のコンタクトは橿村委員長とピーター・ジャクソン委員長の間のファクスで行われ5週間の交換に決定した。来阪に先だって9980地区チームは、東京のベルリッツ語学センターで1週間を語学研修に過ごすことになった。
●GSE委員会は、その後、日程の連絡調整を電子メールで行い、この方法が最も満足でき、早く、かつ経費のかからないコミュニケーション手段であることが判明した。
●団長の募集は1996年7月から始まり、8月17日に締め切った。選考は8月31日に行われた。団員の募集は9月1日に始まり、10月10日に締め切った。選考は10月10日に地域選考があり、地区としての選考は11月9〜10日に完了した。
●団長には8名が応募、団員には23名が応募した。面接は全員に対して行われ、11名が地区の二次選考に進み、4名の団員候補と1名の補欠が指名された。
●最終選考はGSE委員会及びガバナー夫妻を選考パネルとして行われた。
●指名された団長、団員ともハイレベルの人物で、ニュージーランドと国際ロータリーを代表するにふさわしい、第一級の親善大使であることが証明された。
●今年のチームは、一人の団員が家族の病気のため参加できず、出発の2週間前に補欠と交代したが、彼女も大変有能なメンバーであることが証明された。
●第2660地区チームもまた、日本と国際ロータリーにとって優れた親善大使であり、当地区の全てで温かいい歓迎を受け、相当数の友人を得た。
・結論として、素晴らしい交換であった。