4)チーム自己紹介

ヘンク・フェーンベルゲンの自己紹介

GSEのツアーを終えて、このレポートをまとめながら、大阪のRI2660地区で何と素晴らしい時を持ったことか、再認識しました。私にはそのインパクトのことが前もって分かっていませんでした。後になってからですが、関係者全員にこの思いを分かちたいと思った次第です。そんなわけで、チームの構成員としての自己紹介をしましょう。

ヘンク・フェーンベルゲンというのが、私の名前です。35年以上に亘って花卉と景観デザイナーとして仕事をしています。私は3人の娘、1人の息子の父ですが、離婚しています。40才でロータリアンになり、15年を経過し、現在55才です。もちろん、日本行きのGSEでチームリーダーに選ばれて大変嬉しく思いました。景観デザイナーとして以前日本に2ヶ月半滞在した経験のあることが、チームリーダーに選ばれた一つの理由でしょう。2年前私は本州の六合村(くにむら)でオランダがテーマの公園をデザインしました。私の熱意が1560地区のGSE委員会に通 じてリーダーに選ばれました。私は今後、このロータリー活動を広めるため、派遣と受入の双方に亘って多くの時間を割く積もりです。驚くべきことに、私の日本における体験のおかげで、新しいクライアントが日本風の庭園を設計するように依頼してきました。私は日本滞在中に職業研修日や文献で得た情報すべてを元にして、その設計を進めています。日本の仲間との連携のお陰で、いろんな材料を日本から輸入しています。

チームメンバーには、それぞれ自己紹介をしてもらいます。このレポートの他の場所では、我々の行ったプレゼンテーションについてお知らせしましょう。日本での体験は、チームメンバーにそれぞれの分野における知識に基づいてのことですが、或る部分批判的な回想をもらしています。もちろん日本社会の全てを探索するには時間が短すぎました。彼らの報告は謙虚で、尊敬の念に満ちています。少なくとも意見は絶対にプラスの方向に変化しました。

レナーテ・ベルグマンの自己紹介

私は、レナーテ・ベルグマン、29才です。オランダ、エンシェーデのメディッシュ・スペクトルム・トゥエンテ病院で教育アドバイザーとして働いています。私のメンターであり、元同僚のアルベルト・エーケルス(ニヴェルダルロータリークラブ)が、GSEのことを教えてくれました。これは日本人とその文化を知るユニークな機会だと考えて応募しました。

マルコ・エルートの自己紹介

私の名はマルコ・エルート、30才でアーネム市に住んでいます。公衆社会管理学を学びました。この教育で私は、(政府)組織の政策、組織的、財政的局面 についての洞察力を得ました。訓練生あるいはボランティアとしての勉強で発見したのは、財務会計がビジネス成功の重要な基礎だということです。この考えは、私の生涯設計に大きな影響を及ぼしました。

私は、現在、エッフェル・コンサルタント会社の財務コンサルタントとして働いています。この仕事で私はいろいろな福祉組織への補助金について責任を持っています。私はまた、農業関係の会社の販売部門の管理者として働いたり、行政組織の給料支給監査、スキポール空港の医療サービスの臨時管理者として働きました。

私は、余暇をキャンピング、ヨット、水泳、写真撮影などをして過ごすのを好みます。近代美術の美術館、ロックのコンサートにも行きたいと思います。

マーヨ・エバースの自己紹介

私はマーヨ・エバース、31才で、エンシェーデに住んでいます。セカンダリー・スクールを卒業後、アーネムで物理療法を学びました。1993年に試験に合格し、グローニンゲン大学で人間運動学の研究を続け、1996年に卒業しました。この3年来は、レーシンフ・ディーンステン・グループと言う名の会社でリハビリ分野のコンサルタントとして働いています。この会社はリハビリテーション・センターと直結しています。私はこの会社の「ワーク・リハビリ・ユニット」に属し、このユニットの目的は作業能力を失ったクライアントに回復を刺激し、仕事に復帰させることです。私は、医師、心理学者、物理療法士その他からなるチームの一員として働いています。クライアントと一緒になって私たちは適切な仕事を見つけようと試みます。私は余暇にバレーボールをします。スキー、スケート、ハイキングも好きです。

ロナルド・ファン・リーンデンの自己紹介

私の名はロナルド・ファン・リーンデンです。私は30才で、ガールフレンドと一緒にアーネムに住んでいます。私はグローニンゲンのヴェンロ・ポリテク、ビジネス大学で物流管理を学びました。現在、私はアクセンチュアで、SCM(サプライ・チェーン・マネジメント)の分野の仕事をしています。私はオランダ、ベルギー、英国でいくつかのプロジェクトを手がけました。そのほとんどは倉庫関連です。私の趣味はテニス、スキー、マウンテンバイク、旅行そして読書です。

マルチナ・モレンディクの自己紹介

私の名はマルチナ・モレンディク。25才です。教育大学を卒業後、1年間、矯正教育を学びました。この1年間のコースは、学習困難児童をどう扱うかについての特殊なインフォメーションを与えてくれました。その後私は1年間、仕事と旅行とためオーストラリアに行きました。現在私は、ドゥイフェンのモンテソーリ小学校で3年生と4年生を教えています。余暇に私は、旅行、読書、ギター演奏、各種スポーツを好んでします。