GSEチーム帰国歓迎会オープニング

(大阪東南RC主催、ホテルニューオータニ、1994年5月17日)

 R財団委員長田中敬一でございます。

 本日の家庭集会の時間をお借りして、地区R財団からネブラスカ州とアイオワ州へ派遣されておられましたGSEのメンバーの方々の帰国歓迎会を催したいと存じます。

 当クラブから奥田団長が団員4名を引率されまして、3月13日〜4月13日まで4週間滞在され、すばらしい成果を上げて帰ってこられました。本日は、皆様方にこの成果を、ここにお越しいただいております団長始め団員の方々からご報告していただきます。まず、奥田団長より団員の皆様のご紹介をお願いし、そのあと本日ご来賓の古田パストガバナーよりご講評をいただきたいと存じます。どうかよろしくお願い申し上げます。

 団長の奥田でございます。

 先般の4月19日の例会の卓話でご報告させていただきましたので、詳しいことは省略させていただきたいと思います。

 本日はこのような機会をセットしていただきありがとうございます。2月末の例会に、田中委員長より本日の夕刻例会に出席の事をお聞きして、地区GSE委員長からメンバーをこの夕刻例会に出席の了承をえまして本日に至ったわけでありす。

 3月13日〜4月13日まる4週間、アメリカのミッドウエストといわれるネブラスカ・アイオワ州、心暖まる古きよき時代のアメリカを訪問してきました。

 メンバーは、帰国してから3つの義務があります。

 1つは、リーダーにはありませんが、メンバーにはレポートを書く義務があります。

 2つには、クラブから招璃があった場合必ず経験談のスピーチをすることです。

 3つめは、それぞれの職場で、ロータリー精神を発揮していただくことです。

 以上のような義務があります。

 リーダーは、早くメンバーにレポートを書いてもらうためには、いろいろ気をつかっております。本日は、私をスポンサーしていただいたクラブでの経験談のスピーチと言うことで、特にリーダーについて話をしたいとのメンバーの意向です。

 それでは、バッター順は、16クラブ訪問したときも決まっておりました。英語が上手で、初めて日本人の英語を聞いてアメリカ人が上手だと感心しておりました・・・そのトップバッターの中西さんどうぞ。