2660地区の 
 地域社会での活動 2008年1月〜6月
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使用済み切手で国際貢献
 新大阪RC

 当クラブは一九八五年の発足当初から、日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)の使用済み切手運動に協力しています。
 JOCSは戦後早くから、医師や看護師、保健師、その他の医療従事者をアジアの発展途上国に、さらに近年ではアフリカのウガンダやタンザニアヘも派遣してきたNPO団体です。使用済み切手をそのコレクターや古切手業者に売って、活動資金の一部としています。
 使用済み切手を集める運動が始まったのは1964年で、その提唱者はJOCS設立発起人の一人で、かつロータリアンであった故住吉勝也医師だそうです。
 当クラブでは会員に呼びかけて、封筒やはがきの切手をその端から5ミリメートル〜1センチメートル離して切り取った状態で例会に持ってきてもらい、それがある程度たまると、クラブ事務局からJOCSに送ります。自らの事業所の社員や、その家族にも参加を呼びかけている会員もいます。
 ところが最近、携帯電話や電子メール、宅配便の普及で切手の使用が減り、需要はあるものの切手の集まりが悪くて困っているそうです。
 はさみを使うだけで発展途上国の人々の健康の支援になり、子どもにでもできるボランティア活動です。
 この活動は、会員だけでなくその関係者にもボランティアの輪が広がり、さらに切手の価値あるリサイクル、リユースにもなる、極めて意義ある活動だと思います。
2008年4月
第2660地区 IM 6 大阪府(友-2007/4)
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浪速少年院にチョコレートを寄贈
 八尾中央RC

 浪速少年院(茨木市)に収容されている190余名の院生にチョコレートを寄贈するため、2008年3月6日同院を10名のロータリアンが訪問の上贈呈式を行った。訪問に際し、院長・副院長から少年院の仕組み、院生の抱える様々な問題について話を聞き、詳細な院内見学をさせて頂いた。
詳しくはこちらから
2008年3月6日
第2660地区 IM 4 大阪府(友-2007/4)
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AED寄贈のお礼として、小学2年生
の児童が合唱を披露
「AED」を梅南小学校に寄贈
  大阪南西RC

 2008.3.12
AED講習会を開催。西成消防署よりAED機器の取扱説明に来て頂きました。
2008.3.14
AED寄贈式。AEDを大阪市立梅南小学校に寄贈
2008.3.14
AED寄贈のお礼として、小学2年生の児童が合唱を披露してくれました。


2008年3月14日
第2660地区 IM 7 大阪府 (投_2008-05)
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高校生を対象にした病院見学会
 大阪本町RC

 2001年〜2002年度に始めた大阪府下の将来医学部を志望する高校生を対象にした病院見学会を本年も7回目を迎えて学校の春休みに大阪府立成人病センターで実施。総長から医師としての心構え、患者さんの権利などについての説明のあと、手術に関わる人々の働きを見学。外科病棟の見学。内視鏡の見学。コンピューターを用いた外来診察場、(但し、患者さんの承諾が得られた場合)、病理解剖室などを個人情報保護法遵守に基づいて細心の注意をはらって行いました。見学後、生徒さんからは様々な感動をいただいております。今年も見学会を実施することができましたのは、各高等学校の校長先生はじめ担当先生のお陰と感謝しております。(職業奉仕・継続事業)
2008年3月
第2660地区 IM 7 大阪府(投-2008/6)
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上海訪問―
   上海在住旧米山奨学生との会談
 大阪淀川RC

 我がクラブで五年以上も前にお世話した米山奨学生、李威さんが上海にいるということを知って早速連絡したら、とても喜んで、是非上海においでという。そこで職域訪問を計画したところ十一名の会員、家族が参加を希望、上海訪問となった(2008年3月)。 そして彼女の応援を得て、思いがけず上海在住旧米山奨学生の集いが実現し、この旅行のひとつの目玉となった。
 夕食会、そしてその後の懇親会。それは予想を超えた、まさに友情あふれる大変素晴らしいものだった。はじめてあった中国の十数人の若者達(といっても既に社会の中枢で働いている人達)と我々ははじめから胸襟を開いて旧知の如く話合った。
 日中の友好関係の基本は、信頼と友情であることを身をもって共感し合った我々は、中国の次代を担うこれら新しい友人達と手を取り合って、日中友好を今後深めていきたいと、再会を期して別れを惜しんだのだった。

2008年3月
第2660地区 IM 6 大阪府(投稿06-05)
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子どもたちが集う桜の広場
 八尾RC

 当クラブでは、昨年度から桜の植樹事業を開始しました。市内にある大畑山青少年野外活動センターは自然にあふれ、アウトドアを楽しむには最適の場所ですが、残念ながら市民の認知度はもう一つ。そこでここに桜の木を少しずつ増やしていき、地元有数の桜の名所に育てていこうと、植樹プロジェクトを立ち上げました。
 第1弾の昨年は、市内の全小学校の代表に協力してもらい、約30本の桜を植えました。2年目の今年度は、幼稚園児の協力も得てさらに約20本を追加しました。今後、毎年大きくなっていく姿を見に来てもらおうと、それぞれの木には植樹を手伝ってくれた各校園の名前を刻んだプレートをつけました。
 この事業については、地域への貢献が認められ、八尾市長からも感謝状をいただいています。
 桜の木は毎年成長していくということで、将来は植樹した子どもや市民が集まる、新たな桜の名所になることが期待されます。
2008年2月2日
第2660地区 IM 4 大阪府(投_2008-05)
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母親と子どもたちと交流
DV被害者母子生活支援
 大阪平野RC

  「DV(Domestic Violence)による被害を受けた母親と子供たちの自立への支援」

 DV(Domestic Violence)による被害を受けた母親30人とその子供たち70人が、社会福祉法人大念仏寺社会事業団(大阪市平野区平野上町1−7−3)の施設において、肩を寄せ合って生活しています。入所している母親は一定期間が過ぎると、そこを出て自立しなければなりません。今回我々はその母子自立の一助として、パソコン3台、プリンター1台を提供しました。それによって、パソコンでの書類作成の技術の修得ができ、資格などを取るため役立ちます。また子どもたちの学習にも使えます。このプロジェクトには、地区から補助金もいただきました。
 贈呈式の当日は当クラブ会員がそこに赴いて、会員が技術指導もした後、母親と子どもたちと交流しました。 
2008年1月24日
第2660地区 IM 8 大阪府(投_2008-05)
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新春少年サッカーを主催(19回目)
 八尾中央RC

 「八尾中央RCゴールドカップ争奪新春少年サッカー大会」という実は長い名前のこの大会は、今年度第19回を迎えた。つまり当クラブは19年間の長きにわたり、地域の青少年健全育成のためのプロジェクトとして、この大会を主催して来ている。今年は雨天のため1月13日と19日の離れた両日に開催。 

 当クラブにとって新春少年サッカー大会はお正月の恒例行事化し、今年度19回目となります。1993年に日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が発足後、日本でのサッカーの人気は2002年FIFAワールドカップで弾みがついて今や国民的スポーツとなっています。このような時代の流れの中で八尾市の少年たちのための健全なスポーツとして、当クラブは少年サッカーを長年主催し、少年達の健全育成に寄与していることに誇りと喜びを抱いております。開会・閉会のセレモニーには必ず会長や会長エレクトが挨拶を行い、表彰式ではロータリアンが子ども達への賞品授与をおこなっています。(青少年)
2008年1月13/19日
第2660地区 IM 4 大阪府(友-2007/4)

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