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RI第2660地区重点活動方針

次年度は次の3項目を重点的な活動方針として進めて参ります。

1.「職業倫理の向上を目指し、四つのテストを実践しましょう」

 企業や組織体の不祥事が頻発している中で、ロ−タリアンは以前にもまして自らの職業倫理を高めて行く努力をしましょう

2.「クラブ発展のための将来計画を立て、その実行に着手しましょう」

  CLPはクラブが現在抱えている問題点を先ず検討し、クラブの活性化と発展が期待できる計画案をクラブ内で実行に移しましょう。

3.「地区活動のスリム化に取り組みましょう」

   地区活動全般を地区財政の現状に見合ったものに見直しましょう。

地区及びクラブ活動全般についての要請事項

1.会員増強

D.K.Lee 次年度RI会長は会員増強について、次年度は各クラブ純増1名以上の目標(推奨目標は10%)で取り組んでくださいと要請されました。 各クラブが純増1名を達成するためには、期中にどうしても避けられない10%程度の「止むを得ぬ退会者」を考慮し、期初会員数の12-3%以上の新入会者を目標に増強を計画して行く必要があります。会員の高齢化が進行している中で、若年層及び女性会員の増強を積極的に進めてください。  

2.クラブの合併

 

RI理事会は2000年に、地理的に可能である場合、会員数が20名未満のクラブは合併すべきである」と決定致しました。過去3年間に、世界各地区で88件のクラブ合併があり、この間日本では4件ありました。
当地区ではクラブ終結が昨年度に1件発生しました。クラブ終結、或いは合併の可能性があるクラブに対しては、地区が相談に乗るようにいたします。 

 

3.ロータリ−の公共イメ-ジ

ロ−タリ−では長い間、人知れず奉仕する陰徳が最高の奉仕であるとされてきましたが、今や奉仕団体と言えども、一般社会とコミュニケ−ションを図り、ロ−タリ−がどういう組織で、何をする団体なのか、明確なメッセ−ジを一般社会に発信して行かなければならない時代になりました。
RIはロータリ−の公共イメ−ジ向上のために広報補助金を支援します。地区レベル、クラブレベルで広報活動の推進を図ってください。

4.社会奉仕

社会奉仕活動は各クラブと会員が、実践することがロ−タリ−の伝統的、且つ基本的な考え方です。次年度各クラブは出来るだけ「子供たちに光があたる」奉仕プロジェクトを計画し、実施ください。

5.青少年奉仕

青少年奉仕活動は地区各委員会がプログラム全般について斡旋しますが、活動主体は各クラブ、各会員です。各クラブはいろいろな青少年奉仕活動への積極的な参加でクラブ活動の活性化を図ってください

6.国際奉仕

WCSプロジェクトはクラブ主体で進めるというのが当地区の伝統的な取組み方針です。本年度もその方針を継承し、次年度は「子供たちに光があたる」、WCSプロジェクトを優先的にご計画ください。

7.ロ−タリ−財団

マジッアベR財団管理委員長が発表されました次年度の活動方針に基づき地区及びクラブの活動を進めましょう。
(1)次年度R財団の活動方針の中で、最重要項目はポリオ撲滅への協力です。 当地区R財団委員会で検討の結果、ポリオ撲滅のための寄付目標金額は、会員一人あたり2千円以上とすることにしました。皆様のご協力をお願いします。
(2)各クラブのWCSプロジェクト、及び社会奉仕プロジェクト実施は、可能な限りR財団のマッチング・グラント(MG)、及び地区補助金(DSG)を有効利用し、クラブ活動を活性化しましょう。
(3) 国際親善奨学生、世界平和フェロ−などの候補者推薦、受入・派遣については各クラブの積極的なご協力をお願いします。
(4)次年度の研究グル-プ交換はフランス1770地区と行います。当地区からは来年3月に団員を派遣し、フランスからの受入は4月の予定です。団員の募集、派遣・受入については各クラブ・各会員が協力し、クラブ活動の活性化につなげましょう。
(5) 一般年次寄付は会員一人当たり$130以上、恒久基金への寄付は各クラブ1名以上のベネファクタ−を目標でご協力ください。

8.米山奨学会

日本独自の大変重要な伝統ある国際奉仕活動です。奨学生受入クラブのご協力をお願いします。米山奨学会への寄付金は一人当たり2万円以上の目標でご協力ください。

9.IMのテーマ

「IM」は、ロータリアンによる討論会を通じ、各クラブ間の親睦友好促進を図るのが主目的です。次年度は下記のようなRI及び地区重点活動項目の中から、ロータリアンによる全員参加型の討論会を企画し、クラブ間会員の親睦友好を図ってください。
(1)「子供たちに光があたる奉仕プロジェクト」
(2)「職業倫理向上に対する私の考え方」
(3)「私たちのクラブ発展のための中長期計画」

 ※ 本文は ダウンロードセンターから入手できます。

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