2660地区ガバナー

福家 宏(ふけ ひろし) 

【 現  職 】
福家  宏ガバナー
  氏  名 福家 宏(ふけ ひろし)
  生年月日 1943年1月1日
  勤務先 医療法人 福家医院
  所在地 〒581-0831 八尾市山本町北4−5−13
     
【 経  歴 】
  1972年 大阪市立大学医学部卒業
  1972年 大阪市立大学医学部附属病院・大阪市立桃山市民病院他
  1987年 福家医院開業 現在に至る
     
【 職業分類 】
  小児科医
     
【 ロータリー歴 】
  1985年   八尾東ロータリークラブ入会
 

1991年   八尾東ロータリークラブ退会(業務多忙のため)

  1995年   八尾中央ロータリークラブ入会
  1998〜1999年度 クラブ幹事
  2007〜2008年度 クラブ会長
   
【RI第2660地区 】
  2000〜2002年度 地区ポリオプラス委員
2002〜2003年度 財団人道的補助金委員会委員
2004〜2005年度 財団人道的補助金委員会委員
2005〜2007年度 財団人道的補助金委員会委員長
2008〜2009年度 地区ロータリー財団副委員長
2009〜2012年度 地区ロータリー財団委員長
2010〜2012年度 財団FVP委員会委員長
2011〜2013年度 災害支援プロジェクト副委員長
     
【 そ の 他 】
 

ロータリー財団メジャードナー
ロータリー財団ベネファクター
ロータリー財団マルチプル・ポール・ハリス・フェロー
米山功労者(マルチプル)

 

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福家GEプロフィール
プロフィール写真
2012‐2013年度 RI会長紹介

ロン D. バートン

 

ロン D. バートン RI会長

RI 会長(2013-14 年度)

RI 理事(1998-2000 年度)

ロータリー財団管理委員会副委員長(2008-09 年度)、管理委員(2006-10 年度)

 
 

ロン D. バートン氏は、2007 年、オクラホマ大学財団会長の職を最後に引退しました。米国連 邦最高裁判所弁護士協会、オクラホマ州弁護士協会、クリーブランド郡弁護士協会の会員、米 国弁護士会の会員として、非課税法人委員会、米国弁護士会慈善組織のための不動産・遺言 検認・信託委員会の委員も務める同氏は、米国ボーイスカウトのラスト・フロンティア・カウンシル の副会長を務め、シルバー・ビーバー賞を受賞しています。また、ノーマン・ユナイテッド・ウェイ のジュニアリーグ・ボランティア最優秀市民賞も受賞しています。

 

1979 年以来のロータリアンであるバートン氏は、米国オクラホマ州ノーマン・ロータリー・クラブ の元会長で、現会員です。これまでに、地区ガバナー、規定審議会代表議員(1992 年および 1995 年)、国際協議会グループ討論リーダーとモデレーター、ゾーン研修リーダー、ロータリー 情報カウンセラー、委員会やタスクフォース・メンバー、RI 会長代理、RI 会長のエイド、2011 年 ニューオーリンズ国際大会委員長を歴任しました。また、理事会では、執行委員会、運営委員 会、監査委員会の委員も務めました。

 
さらに、ロータリー財団開発委員会のコンサルタント、恒久基金米国アドバイザー、ロータリー財 団地域コーディネーター、インターナショナル・ポリオ・プラス委員会委員、恒久基金リーダーシ ップチームのメンバー、ポリオ・プラス広宣部メンバー 、 ロータリー財団地域コーディネーター研 修プログラムのモデレーターを務めた経験もあります。2006-10 年度はロータリー財団管理委員、 2008-09 年度は財団管理委員会副委員長、また、未来の夢委員会委員および副委員長も務 めています。
 
そして、2013-14 年度、バートン氏は国際ロータリー会長に就任します。
 
RI 超我の奉仕賞、ロータリー財団功労表彰状、ロータリー財団特別功労賞、ポリオのない世界 を目指す奉仕賞の受賞者でもあるバートン氏は、ジェタ夫人と共に、ポール・ハリス・フェロー、 ベネファクター、大口寄付者、ポール・ハリス・ソサエティ、遺贈友の会、アーチ C. クランフ・ソサ エティの会員でもあります。
 
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RI会長プロフィール

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2012‐2013年度 RI会長賞
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2013-14年度会長賞は、会員増強を推進し、ロータリー財団を通じた人道的奉仕を充実させ、ロータリー・ファミリーを通じたネットワークを強めるさまざまな活動を実施したクラブを表彰するための賞です。
会長賞の資格となる活動を行うことで、世界34,000以上のロータリー・クラブとともにロータリーの長期的な戦略目標の達成に寄与し、活動の効果を一層高めることができます。
 
手続き
クラブの今年度の活動成果を評価するため、以下の書式にご記入ください。クラブが会長賞の資格を満たすには、3つの必須項目を満たし、さらに各カテゴリーからさらに3つの項目を達成または完了することが条件となります。
また、必須項目のほかに各カテゴリーで4つの項目を達成または完了したクラブは、特別会長賞を受賞する資格があります。特記されていない限り、すべての活動は2013-14年度7月1日から3月31日までの間に実施し、完了しなければなりません。
 
クラブが本書式に記入後、3月31日までに、地区ガバナーに送付してください(国際ロータリーに直接送付しないようお願いいたします)。国際ロータリーに直接送付された書式は受賞の対象となりません。
 
地区ガバナーは、クラブから書式を受理後、会長賞の資格を満たしたクラブ名を4月15日までに「会員アクセス」からオンラインでご提出ください。
 
会員増強の推進
必須項目
入会希望者を増やし、会員を維持することにより、7月1日から3月1日までの間に、会員を少なくとも1名純増させる。
○上記の項目を満たした場合はここをクリックしてください
 
そのほかの活動項目
○ロータリークラブ・セントラルを使って、2013-14年度の会員増強目標を提出する
○新会員の歓迎プログラムと個人指導(メンター)プログラムを開始する(またはその内容を新しくする)
○クラブに十分に反映されていない地域人口(性別、年齢、職業、民族など)の新会員を少なくとも2名入会させることによって、会員基盤を幅広いものとする
○会員の参加に関する調査を実施し、会員維持率を最低85%に維持するための変更を取り入れる
○全会員のための指導力育成プログラムを導入する 1 。もしくは、指導力育成に関するクラブの年次目標を達成するために、各会員に指導的役職か、クラブ委員会(小委員会またはプロジェクト企画の役割を割り当てる
○全会員が奉仕活動とクラブの親睦活動に少なくとも1回ずつ参加することによって、会員の参加を促進する
○専門職業人のネットワークづくりの行事を少なくとも1回主催し、クラブ会員が地元の専門職業人と会い、ロータリーを紹介できる機会を設ける
○クラブと関わりのある学友との連絡やつながりを築くためのプログラムを開始する、またはロータリー・プログラムの元参加者や財団学友を少なくとも1名入会させるクラブは、上記セクションの活動項目(必須項目を除く)をいくつ完了または達成しましたか。
(最低3項目、特別会長賞の場合は4項目)
 
ロータリー財団を通じた人道的奉仕の充実
必須項目
地元または海外で、少なくとも1つのロータリー重点分野に
関連する奉仕プロジェクトに参加する 2 。
● 平和と紛争予防/紛争解決
● 疾病予防と治療
● 水と衛生
● 母子の健康
● 基本的教育と識字率向上
● 経済と地域社会の発展
○ 上記の項目を満たした場合はここをクリックしてください
 
そのほかの活動項目
○ ロータリークラブ・セントラルを使って、2013-14年度のロータリー財団寄付目標を提出する
○地域での募金活動を通じてポリオ撲滅を支援する。または、ポリオ撲滅へのロータリーの貢献について地域の人々に伝える認識向上キャンペーンを実施する
○ロータリー財団年次基金寄付への参加率が100%となる金額を問わず、すべての正会員が寄付をする) 3
○ロータリー財団年次基金へのクラブの寄付額が、一人あたり平均100米ドル以上となる
○恒久基金への寄付または遺贈を行って、将来のロータリー財団を支援する
○少なくとも10パーセントのクラブ会員が、ロータリーの自動定期寄付の設定を行う
○グローバル補助金またはパッケージ・グラントを使ったプロジェクトに参加する
○ロータリー平和フェローを推薦する。または、ロータリー平和フェローを支援するほかのクラブを援助する。
クラブは、上記セクションの活動項目(必須項目を除く)をいくつ完了または達成しましたか。
(最低3項目、特別会長賞の場合は4項目)
 
ロータリー・ファミリーを通じたネットワークの強化
必須項目(以下のいずれか、または両方を達成する)
● すべてのクラブ会員とその家族が参加する親睦活動または奉仕活動を少なくとも1回行う
● 地元地域の奉仕プロジェクトにおいて、ロータリー以外の団体と協力する
○上記の項目を満たした場合はここをクリックしてください
 
そのほかの活動項目
○地域の人々に知ってもらえるようなクラブ独自の活動は何かを考え、その活動にロータリアン以外の地元の人々にも参加してもらう。
○ロータリー・ショーケースなどのソーシャルメディアを活用して、定期的にクラブの活動を紹介し、公共イメージを高め、会員候補者を勧誘する。
○以下の中から少なくとも1つの項目を実施することによって、ロータリー独自の職業奉仕への献身を強調する 4
● ロータリアン以外の地域の人々を対象に、キャリア相談または職業研修プログラムを立ち上げる
● 職場での高い倫理基準に関する討論会やワークショップを主催し、ロータリアン以外の地元のビジネス・リーダーを招待する
● クラブ会員が若者を職場に招き、就職機会について情報を提供するキャリアデーを主催する
 
○以下の中から少なくとも1つの項目を実施することによって、新世代プログラムを支援する
● 新しいローターアクト・クラブまたはインターアクト・クラブを提唱するか、既存クラブを支援する
● 地域内のローターアクターに対して個人指導役(メンター)となるロータリアンを付ける
● インターアクト・クラブまたはローターアクト・クラブとともに、合同プロジェクトを実施する
● ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA に参加者を派遣する
● 少なくとも1名の青少年交換学生を派遣または受け入れる
○ロータリー青少年プログラムの元参加者と財団学友のためのネットワークづくりのイベントを主催するか、これらの若者を例会に招いたり、卓話をしてもらう
○少なくとも5パーセントのクラブ会員がロータリー親睦活動グループまたはロータリアン行動グループに入会し、同じ関心を持つ世界中の人々と交流する
○新しいロータリー地域社会共同隊(RCC)を提唱するか、既存のRCCを支援するクラブは、上記セクションの活動項目(必須項目を除くをいくつ完了または達成しましたか。*
(最低3項目、特別会長賞の場合は4項目)
*2つの必須項目の両方を達成した場合は、そのうちの1項目をそのほかの活動項目として数えることができます。
 
 
 
 

2013-14年度テーマロゴ

 
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RIテーマ
RI会長賞
RIテーマロゴ
2013‐2014年度 2660地区運営方針
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次年度の方針

国際ロータリー第2660地区
ガバナー・エレクト 福家 宏
 

1. 国際協議会2013の模様
2. ロン・D・バートンRI会長エレクトについて
3. ロン・D・バートンRI会長エレクトの
  テーマ講演
   @ポリオ撲滅
   AFuture Vision Plan 未来の夢計画
   B会員維持増強
   C2013-14年度RIテーマ
4. テーマ・フラッグの解説
5. 2013-14年度地区方針
6. 2013-14年度5つの目標

 

1. 2013年1月13日(日)018日(金)、米国カリフォルニア州サンディエゴにて開催された国際協議会2013に参加して参りました。地区ガバナーに就任するには、国際協議会への参加が義務付けられています。国際協議会のために設定された研修の全てに出席しなければ、地区ガバナーには就任出来ません。当然私も日本から出席した34地区のGEと共に、全てのプログラムを消化して帰国致しました。厳しいスケジュールではありましたが、日本の他地区のGEの皆様と親睦を深め、世界のロータリアンと様々な形で交流出来たことは実に楽しいことでありました。プログラムを通して私は多くのことを学んだ積りですが、その内容をどのように効果的に皆様にお伝えをして行くか、大きな課題を抱えながら帰って参りました。

2. 次年度の国際ロータリー会長ロン・D・バートン氏は、1979年以来、米国オクラホマ州ノーマンRCの会員であり、職業は弁護士です。これまでに、地区ガバナー、恒久基金米国アドバイザー、ロータリー財団地域コーディネーター、インターナショナル・ポリオ・プラス委員会委員、ロータリー財団管理委員などを歴任され、2008"09年度は財団管理委員会副委員長、また、未来の夢委員会委員および副委員長も務めておられます。

3. それでは国際協議会2013開会本会議におけるロン・バートン次年度RI会長によるテーマ講演の内容を皆様にお伝え致します。

 
@ ポリオ撲滅 
 今から26年前、私(ロン・バートン氏)がガバナー・エレクトのころ、ロータリー史上初めてポリオ・プラスへの募金キャンペーンが始まりました。「地球上からポリオを撲滅する」プログラムは、当時から実現は容易でないことは分かっていましたが、2005年には成功させる目標を立てました。残念ながら2013年を迎えた今もポリオの撲滅には至らずに活動は続いています。しかしながらこの大変困難なプログラムは、次第に終結へと近づいています。そして今日、この仕事を終わらせるガバナーとなる皆様の前に私は立っています。
 

A FVP:Future Vision Plan 未来の夢計画
 現在は、ロータリアンにとって興奮に満ちた時です。ロータリーの全盛期がこれからやってくると私は信じています。ポリオの撲滅がかつてないほど実現に近づいている今、私たちは、ロータリーの歴史における一つの章の終わりのページを書こうとしています。そして、未来の夢計画の開始は、ここに新たな章の第一ページを書き出そうとしています。

 未来の夢計画は、ロータリー財団の新たな時代の幕開けです。ロータリーの素晴らしさをすべて取り入れた未来の夢は、さらに規模が大きく、持続可能な国際プロジェクトを促すと同時に、地域社会のニーズに応える地元プロジェクトでの柔軟性を高めることによって、ロータリーを新しい次元へと昇華させるものです。

 
B 会員維持増強
  新しい会員の勧誘が成功して入会が承諾され、その人が会員となっても、皆さんの仕事がそれで終わるわけではありません。むしろ、仕事はそこから始まります。新会員を指導し、彼らがクラブで重要な役割を担い、ロータリーで満足感を得られるようにしなければなりません。ロータリーに入会した新会員全員を維持できれば、会員増強など問題にならないはずです。毎年、ロータリーには、およそ12万人という大勢の人が入会します。しかし毎年、ほぼ同じ数の会員が退会しています。15年以上にわたり会員数が約120万人にとどまり、会員数が横ばいとなっているのは、このためです。本腰を入れなければならない時が来ています。私たちは行動を起こさなければなりません。退会者に目を向け、退会理由は何なのか、また、それについて何かできることがあるかを考えるべきです。私たちは、2015年までにロータリーの会員数を130万人まで増やすことを目標として掲げています。
 
C 2013-14年度RIテーマ
  今皆さんは、生涯ロータリアンであり続けたいとお考えでしょう。そう思ったきっかけが何であれ、それをほかの人々と分かち合い、彼らにもそのきっかけが見出せるよう手伝ってあげてください。ロータリアンが関われば、また、ロータリアンが積極的になれば、人々の人生を豊かにすることができるのです。
これからガバナーとなる皆さん、この理由から私は
 

2013-14年度のテーマを、
Engage Rotary Change Lives
「ロータリーを実践しみんなに豊かな人生を」

といたしました。

 
 2013-14年度のガバナーとなる皆さんの役目は、ロータリアンに意欲を与え、積極的な参加を促し、より良い世界を築く力の一部となる機会を分かち合うことです。ロータリーの未来のために私たちにできる一番重要なことは、すべてのロータリアンが積極的に参加し、最大限に自己を生かせるよう支援することです。ロータリーの奉仕の発展を心から願うならば、今、ここにいる私たちが抱いているのと同じ気持ちを、すべてのロータリアンに抱いてもらわなければなりません。皆さんは選ばれた方々です。クラブの会員として選ばれ、ガバナーとして選ばれました。皆さん一人ひとりは、ロータリーのリーダーとなる責任を引き受けることを選びました。
 
 今一つだけ、皆さんにお約束できることがあります。それは、皆さんがどれほどの達成を遂げようと、次年度にどのような奉仕を行おうと、一番豊かになるのは、皆さん自身の人生だということです。
 
 さあ、今、その時が来たのです。私たちはともにこの旅に出発します。力を合わせて、ロータリーをより良い未来へと導き、「ロータリーを実践し みんなに豊かな人生を」もたらしていきましょう。
 
以上がロン・D・バートンRI会長エレクトのメッセージの要約です。
 
4. 次年度RIテーマをイラストレイトしたテーマ・フラッグの色のうち、ブルーはバートン氏出身のオクラホマ州旗の色で、オクラホマの青い空を表しています。またはバートン氏出身のオクラホマ大学の校旗の色です。Engageは「歯車をかみ合わせる」という意味で、互いの力を合わせて実践し従事し、人々の人生を豊かにすることを象徴的に表しているということです。
 

5. 『RI 第2660地区2013-14年度地区方針』

 
 次年度RIテーマの和訳は「ロータリーを実践し、みんなに豊かな人生を」であります。私はこの和訳には些かですが疑問を覚えます。ロン・D・バートン会長エレクトは、開会本会議でChange their lives!! と言われましたが、同時にChange your lives!! ということも述べておられます。私は次年度RIテーマを尊重しつつ、「ロータリアンが奉仕を実践した時にはロータリアン自身の人生が豊かになる」というバートン氏のメッセージを受ける形で、次年度当地区の方針を次の通りと致しました。
 
「感動の体験を!! 人々にも、自身にも」
Participate!!
〜参加し、敢行しよう〜

 
 この方針の決定に際し、私は1人でも多くのロータリアンにRIやロータリー財団プログラムに参加をして頂きたい。立案した計画が困難を伴っても是非勇気をもって敢行して頂きたい。これが私の思いと願いであります。
 
 "Participate" これは、日本人初のRI会長を務められた東ヶ崎潔氏のRIテーマです。私はこの言葉を心に刻み、この言葉を拝借して、地区方針に盛り込みたいと考えました。「参加し、敢行しよう!!」であります。どうか皆様のご理解を頂きたくよろしくお願い申し上げます。
 
6. さて地区としては何にポイントを置いて活動を進めて行くか?私は5つの目標を定めました。
 
「クラブのサポートと強化」に関わるものとして
@会員の維持と増強です 
会員の維持のためには入会後年数の浅い会員に出来る限りRIやロータリー財団のプログラムに参加するように工夫をして頂きたいのです
続く3つは「人道奉仕の重点化と増加」であり
Aポリオ撲滅への努力 
BFVPによるプロジェクトの成功
C東日本震災復興支援
そして「公共イメージと認知度の向上」に関わる
D広報活動
この5項目に重点を置いて活動して頂きたいと、強く念願しております。
 
●ここでポリオ撲滅活動について述べたいと存じます。RIがポリオ・プラス計画を立ち上げたのは1985年です。ロータリーはこれまで、世界ポリオ撲滅活動へ10億米ドル以上を寄付しました。ロータリーの活動に触発されて世界保健機関がポリオ撲滅の決議を採択し、1988年に 世界ポリオ撲滅推進計画(GPEI)が発足しました。全国一斉予防接種日(NID)には、子供たちへのワクチン投与活動に数多くのロータリアンが参加してきました。今やポリオ常在国は2011年1月以来インドが消えて、パキスタン、アフガニスタン、ナイジェリアの3カ国のみです。RIがポリオ撲滅活動を開始して4半世紀を経て、ポリオ根絶まで本当に「もう少し!!」のところまで来ているのです。確かに最後の1%の撲滅は至難であり、費用も労力も要します。厳しい状況にはありますが、私たちは「必ず地球上からポリオを根絶する」という強い意志を持って、今一度努力しようではありませんか。
 
●東日本大震災から2年が経ちました。私たちは未曾有の大災害を目の当たりにし、皆様とともに数々の支援活動を続けて参りました。被災地のロータリアンに出会いますと、皆様は「有難うございます」とお礼を申されます。しかし私は「私たちの方こそ奉仕の機会を与えて頂き感謝です」と申し上げております。ロータリーの奉仕は「してあげる」のではなくて「させて頂く」ものであることを常に心に留めておくべきだと思います。その心を持って実施するロータリーの奉仕の実践は、人々にも自分自身にも感動を与えるのだと、私は強く感じている次第です。
 
●さぁ皆様!! 私たちが取り組むべき課題は、少なくありません。私たちが勧誘した新しい会員が、1年も経たないうちに裏口から出て行くようなことが無いように、新しい会員にも役割を分担しクラブの強化に取り組んで下さい。FVPプロジェクトが本格始動する年、プロジェクトには出来る限り多数の会員に参加を呼び掛け、新しい会員にも参加を促すことが大切です。そして貢献した会員を皆で称えましょう。私たちはこのように人々の人生を豊かにする働きをすることで自らが豊かになって行くのです。ロータリーだからこんなことが出来るのです。
 
●どうか皆様!! Participate !! 「参加し、敢行して下さい」そして「感動の体験を人々にも与え、自らも感動を」体験して下さい。次年度に向けての私の思いは、以上の通りです。ともに前進致しましょう!!
 
 
 
 
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