地区委員会活動
2009〜2010年度 国際ロータリー第2660地区委員会活動
財団人道的補助金委員会
委員会組織表
活動方針
できるだけ多くのクラブに補助金の利用方法を知っていただき、補助金の利用率が高まるよう努力する。
  • 財団地域セミナーハンドブックの存在を全会員に認識していただく。
  • 補助金利用プロジェクト実施に当たっては、必ずこのハンドブックを読んでいただく。
  • ウェブサイトの活用を呼びかける。

2009−2010年度、2660地区に配分されたDDFのうち、人道的分野で利用できる金額は、$105,000で、 内訳は地区補助金(DSG)が$40,000、マッチンググラント(MG)へのDDFが$65,000である。しかしながら、 財団の財政状況悪化のため、ロータリー財団のプログラムに多大の影響が生じており、特にマッチンググラントの予算の大幅な削減、地区補助金授与計画の手続きの変更等は、今後の補助金の利用に掣肘を加えられる可能性が大きい。補助金の利用を考えておられるクラブにあっては、例年以上に早めに計画を立て、申請手続きに着手されるようにお願いする(2008−2009年度は、年度途中でマッチンググラントの予算が枯渇し、申請中のクラブで次年度回しになったところがあった)。

 
活動計画

人道的分野への補助金は

  1. 地区補助金
  2. マッチンググラント
  3. 3H補助金(保健、飢餓追放及び人間性尊重のための補助金)の3つである。

2008−2009年度までは、このほかにボランティア活動補助金があったが、2009年7月1日から廃止された。 また、3H補助金は、2009−2010年度は、ガーナ、フィリピン、ドミニカ共和国の水/衛生プロジェクトだけの支援とされており、 3Hについては、競争制のマッチンググラントを利用することになっている。 マッチンググラント、地区補助金ともに申請の締め切りは、2010年2月末日であるが、上記$105,000を上限とするので、 それ以前であっても限度額に達すると申請は認められない。多数のクラブにお金を利用していただくため1回目の申請を優先し、 同一年度2回目の申請は、予算が余った場合とする。

 
<<財団人道的補助金委員会並びに地区補助金審査会開催予定日>>
 第1回 2009年7月16日(国際奉仕・WCS委員会と合同で開催)
 第2回 2009年9月17日
 第3回 2009年11月19日
 第4回 2010年1月21日(国際奉仕・WCS委員会と合同で開催)
 第5回 2010年3月18日(本年度最終の地区補助金審査会は3月とする。)
 第6回 2010年5月20日(財団人道的補助金委員会のみ)
 
地区補助金(District Simplified Grant:DSG)  

主として国内の地域社会への奉仕活動=社会奉仕 に対する補助金。一方ロータリークラブが存在しない国への支援にも利用できる。 ただし、米国資産管理局制裁下にある国(ミャンマー、北朝鮮…)には使えない。

クラブは補助金を使用するに相応しいプロジェクトを立案して所定の地区補助金申請書を地区に提出し、 地区の審査を経たうえ補助金の授与を受ける。クラブはプロジェクト終了後2か月以内に所定の最終報告書を 領収証コピー、プロジェクトの写真とともに提出することが義務付けられている。

既存の、又は進行中のプロジェクト、現金を供与するプロジェクトに補助金は出ない。 文化的なプロジェクトでなく、人道的なプロジェクト、 即ち、貧困者、障害者、幼児・老人等社会的弱者に対する支援の要素の含まれるものであることが必要とされる。

今年度は、1件あたりの補助金をクラブの資金のうち補助金の授与可能の部分に対して同額を補助し、 1クラブ当たりの上限を概ね金20万円とする(ただし、プロジェクトの内容によっては柔軟に対応する)。

 

マッチンググラント(Matching Grant:MG)財源はWF(DDFを付加できる)
援助を必要とする外国の地域社会への奉仕活動=世界社会奉仕(World Community Service :WCS)を行うときに利用できる補助金。
(DDFを使用すると補助金は大きくなる。MGを利用するには被援助国にロータリークラブが存在していなければならない。
授与することのできるマッチング・グラントは$5,000〜$25,000(通常はこの範囲で申請)
大口マッチング・グラントは$25,001〜$150,000だが競争制

クラブは補助金を使用するに相応しいプロジェクトを立案して、当委員会にはDDF使用願いマッチンググラント申請書【英語版】(署名なしの段階で結構です)と【日本語版】、お見積書のコピーを提出していただく。

 

当委員会は、地区WCS委員会の審査を経た後にDDF使用の観点からチェックをして、 RI日本事務局財団室に提出してロータリー財団の承認を得たうえ、補助金の授与を受ける。

 
 

地区補助金と同様に既存の、又は進行中のプロジェクト、現金を提供するプロジェクトに補助金は出ない。

今年度は1件当たりのDDFの上限を$5,000とする(ただし、プロジェクトの内容によっては柔軟に対応する)。
被援助国側の財団委員長のサインで開始されたMGプロジェクトであっても、必ず当地区国際奉仕・WCS委員会と当地区人道的補助金委員会に報告していただく。

 
3H補助金  
当委員会に問い合わせをしていただき、委員会よりRI日本事務局と連絡を取る。
 
 
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