主として国内の地域社会への奉仕活動=社会奉仕 に対する補助金。一方ロータリークラブが存在しない国への支援にも利用できる。
ただし、米国資産管理局制裁下にある国(ミャンマー、北朝鮮…)には使えない。
クラブは補助金を使用するに相応しいプロジェクトを立案して所定の地区補助金申請書を地区に提出し、
地区の審査を経たうえ補助金の授与を受ける。クラブはプロジェクト終了後2か月以内に所定の最終報告書を
領収証コピー、プロジェクトの写真とともに提出することが義務付けられている。
既存の、又は進行中のプロジェクト、現金を供与するプロジェクトに補助金は出ない。
文化的なプロジェクトでなく、人道的なプロジェクト、
即ち、貧困者、障害者、幼児・老人等社会的弱者に対する支援の要素の含まれるものであることが必要とされる。
今年度は、1件あたりの補助金をクラブの資金のうち補助金の授与可能の部分に対して同額を補助し、
1クラブ当たりの上限を概ね金20万円とする(ただし、プロジェクトの内容によっては柔軟に対応する)。
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