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活動方針 |
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第2660地区は全国的に見ても、国際奉仕・WCS活動が非常に活発な地区である。
その伝統を引き継ぐ形で、今年度も各クラブの活動をサポートしていきたいと考えている。 |
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国際奉仕活動としては、交換留学生の受け入れや国際大会への参加の呼びかけ、
また、姉妹クラブ提携のサポートなどを行っていく。 |
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WCS活動としては、各クラブの自主性を重んじる姿勢を基本とし、プロジェク
トが未定のクラブに対してメニューを提示できるように、東南アジア方面を中心に
ニーズを掘り起こしていきたいと考えている。 |
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活動計画 |
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2009年6月初めに、ベトナム・タイ・カンボジアを委員会で訪問し、現地の事情を
視察してきた。それを踏まえてプロジェクトを立案し、地区の各クラブにメニュー
として提示したいと考えている。もちろん、クラブで独自のプログラムを既に計画
しているところには、側面からの支援を行っていく。最終的には、地区のすべての
クラブが、何らかの形で、具体的な活動に参画し、現地とコンタクトを持てるよう
に導くのが、委員会の役割だと考えている。 |
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ただ、世界的不況の影響で使用できるWFが大幅に減ったため、MGの実行が難
しくなるであろうことが予想される。それに対応すべく、できるだけ申請を早く行
うことを呼びかける一方、仮にWFが下りない場合には、地区補助金の活用の可能
性を探るとか、複数のクラブが協力してプロジェクトを推進するとか、委員会とし
て次善の策を講じなければならないかもしれない。その場合、クラブの垣根を越え
た国際奉仕・WCSの連携を視野に入れて、活動していきたいと思っている。その
ためには、できるだけ具体的に、各クラブの国際奉仕・WCS活動の計画概要を把
握しておく必要があるので、地区内の各クラブへの国際奉仕・WCS活動に関する
アンケートの実施、集計を早期に行いたい。 |
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また、補助金制度の改訂問題も、概要を説明しておく時期にきているので、委員
長会議などで題材として採り上げ、周知を図っていきたいと考えている。
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