日本のロータリーが誇るべき米山記念奨学金制度の理念を尊重し、様々な活動を通じロータリアンと奨学生の良好な信頼関係を築いていけるよう、サポートしていく事を基本方針とする。地区内のクラブ米山奨学活動を支援することにより、地区における米山奨学制度への理解を深め、寄付の増進に繋げられる活動を展開する。

又、米山奨学生のＯＢの組織である学友会との連携を強化し、米山奨学修了生との緊密な関係の維持改善に努める。

• 新規採用奨学生オリエンテーション(2010年４月12日)

  世話クラブのカウンセラーと奨学生の相互理解を支援し、奨学生には米山奨学生としての心得を理解させ、カウンセラーのロータリアンには諸手続の案内と奨学生との信頼関係構築をお願いする。

• クラブ米山奨学委員長・カウンセラー研修会(2010年８月７日)

  クラブ米山奨学委員長には米山奨学制度の理念と活動方針の理解を深め、寄付活動の促進を御願いする。

  クラブカウンセラーには奨学生との更なる信頼関係構築を依頼する。

• 奨学生リクレーション(2009年10月17日)

  宝塚歌劇観劇のリクレーションを通じて、奨学生に日本文化に触れる機会を提供し、懇親会にてロータリアンとの親睦を深める。また各奨学生の近況報告等を発表してもらい、相互理解を深める機会とする。

• 奨学生採用書類選考(2009年12月20日頃)

  地区役員及び地区委員によって指定校の担当教授から推薦された応募奨学生の推薦書、学業成績、小論文等による一次書類選考を行なう。

• 2011年度奨学生採用面接選考(2010年１月15日)

  2011年度の奨学生選考に際し、学業成績のみではなく米山奨学制度の理念と日本の文化を正しく理解し、ロータリアンと良好な信頼関係を構築出来るコミュニケーション能力のある奨学生の選考を行なう。

• 奨学生終了歓送会(2010年２月27日)

  米山奨学生の終了に伴い、カウンセラー、担当教授の同席を得て終了証、記念品の贈呈を行ない、奨学生修了を祝う。またカウンセラー、担当教官への感謝を表し、相互の信頼関係の促進と奨学生修了後の学友会への入会促進を行なう。