主として国内の地域社会への奉仕活動=社会奉仕 に対する補助金。一方ロータリークラブが存在しない国への支援にも利用できる。ただし米国資産管理局制裁下にある国(ミャンマー、北朝鮮)には使えない。 クラブは補助金を使用するに相応しいプロジェクトを立案して所定の地区補助金申請書を地区に提出し、地区の審査を経たうえ補助金の授与を受ける。 クラブはプロジェクト終了後2ヶ月以内に所定の最終報告書を領収証コピー、プロジェクトの写真とともに提出することが義務付けられている。 既存の、または進行中のプロジェクト、現金を供与するプロジェクトに補助金は出ない。 今年度は1件あたりの補助金をクラブの資金のうち補助金の授与可能の部分に対して同額を補助し、1クラブあたりの上限を$2,000とする。(ただしプロジェクトの内容によっては柔軟に対応する) ≪地区補助金審査会開催予定日≫ 第1回 2008年7月17日 第2回 2008年9月18日 第3回 2008年11月20日 第4回 2009年1月15日 第5回 2009年3月19日 今年度最終の地区補助金審査会は3月です。 地区補助金申請書式(G事務所提出用) 授与と受託の条件 地区補助金最終報告書(G事務所提出用) 地区補助金事例集(03-05) DSGよく尋ねられる質問 ※申請書記載方法については、こちらをご覧ください。 (2)マッチング・グラント(Matching Grant) 財源はWF マッチング・グラント(Matching Grant)MG 財源はWF(DDFを付加できる) 援助を必要とする外国の地域社会への奉仕活動=世界社会奉仕(World Community Service :WCS)を行う時に利用できる補助金。 (DDFを使用すると補助金は大きくなる) MGを利用するには被援助国にロータリークラブが存在していなければならない。 ・授与することのできるマッチング・グラントは$5,000〜$25,000(通常はこの範囲で申請) ・大口マッチング・グラントは$25,001〜$150,000だが競争制 クラブは補助金を使用するに相応しいプロジェクトを立案してDDF使用願いとマッチング・グラント申請書のコピーを当委員会に提出。 当委員会と地区WCS委員会の審査を経てRI日本事務局財団室に提出してロータリー財団の承認を得た上、補助金の授与を受ける。 地区補助金と同様に既存の、または進行中のプロジェクト、現金を提供するプロジェクトに補助金は出ない。 今年度は1件あたりのDDFの上限を$5,000とする。(ただしプロジェクトの内容によっては柔軟に対応する) 被援助国側の財団委員長のサインで開始されたMGプロジェクトであっても 必ず当地区国際奉仕・WCS委員会と当地区人道的補助金委員会に報告していただく。 マッチング・グラント申請書式(英語版) よく尋ねられる質問 【 参考 : MG申請書式日本語版 】 補助金の支払いについての質問 DDF使用願い書式( G事務所提出用) マッチング・グラント手引き マッチング・グラント最終報告書 MG申請書記述のポイント [参 考:MG最終報告書式日本語版] マッチング・グラントの授与と受諾の条件 ※申請書記載方法については、こちらをご覧ください。 (3)ボランティア奉仕活動補助金 (Volunteer Service Grant) 財源はWF ・被援助国でボランティア奉仕活動を行うロータリアンを支援する補助金。 ・補助金受領者は、現地では得られないような専門技術を有し、現地から招聘されることが必要とされる。 現地のロータリアンが出来るような活動に補助金は出ない。 ・個人に対して一律$3,000 最高5名までのチームには一律$6,000が支給される。 ・滞在日数はプロジェクト実施地において最低5日間、最長60日まで。(旅行日は含まず)・ 申請書は、予定されている旅行の少なくとも3ヶ月前にロータリー財団に届くよう提出し、 出発予定日の少なくとも2ヶ月前に承認されなければならない。 ・旅行の手配は出発の45日前までに国際ロータリー・トラベルサービスを通じなければならない。 ・新しくなった申請書・手続き方法などは ダウンロード用にウェブサイトに掲載されているのでダウンロードし 、英文で記載(Word)。 (利用を考慮されるクラブは前もって人道的補助金委員会に相談いただく) ボランティア奉仕活動申請書式 (英語版) 授与と受諾の条件 【 参考 : VSG申請書式日本語版 】 ボランティア奉仕活動補助金パンフレット ボランティア奉仕活動補助金について ※今年度分については改訂版が到着しだい掲載いたします。 (4)3-H補助金 (保健、飢餓追放および人間性尊重補助金)3-HG財源はWF (Health, Hunger and Humanity Grants) ( 単独のクラブまたは地区が独力で実施するには大きすぎるような、長期的、自主自助、地域みずから参加するようなプロジェクト。 金額が大きく、制約も多い。 (※利用を考慮されるクラブには前もって人道的補助金委員会にご相談ください) 【人道的補助金委員会開催予定日】 第1回 2008年7月17日 第2回 2008年9月18日 第3回 2008年11月20日 第4回 2009年1月15日 第5回 2009年3月19日 第6回 2009年5月21日
(4)3-H補助金 (保健、飢餓追放および人間性尊重補助金)3-HG財源はWF (Health, Hunger and Humanity Grants)
第1回 2008年7月17日 第2回 2008年9月18日 第3回 2008年11月20日 第4回 2009年1月15日 第5回 2009年3月19日 第6回 2009年5月21日