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青少年交換委員会                             

 


委員長   植田 豊實(箕面中央RC))

活動方針

ロータリーの究極目的である世界の平和と繁栄を実現するためには、真の国際人を育成することが是非とも必要であります。
青少年交換プログラムの目的は、高校生を相互に交換して外国で生活させることにより、若いうちに広く世界を経験させ、国際感覚を身につけさせることにあります。
当委員会は、RIの青少年交換プログラムの精神に則って、可能な限り多くの高校生を交換し、所期の目的の達成を目指します。

  重点施策

1. 広報活動の強化

過去十年以上青少年交換プログラムに参加した経験のないクラブが半数以上あるのが当地区の現状です。
例会で卓話をさせていただいたり、インターネットのホームページを充実させるなどで積極的にPR行うことによってこのプログラムのすばらしさと重要性についての理解を深めます。
そして、ロータリーの青少年交換プログラムが世界で一番規模の大きな交換事業であり、地区として取り組むべき重要な事業であるとの認識を新たにしていただきたいと思います。

 2. ホストファミリーバンクの設立

このプログラムは交換が原則ですから学生を派遣すれば相手国から必ず学生を受け入れなくてはなりません。この仕組みではどうしてもプログラム参加クラブに様々な負担が偏っています。派遣をするための負担はほとんどありませんが、交換学生を受け入れるためには財政的な負担もさることながら、会員の高齢化と減少が進む中で、ホームステイを引き受けるホストファミリーの確保が大きな負担になっています。
そこで、ホストファミリーバンクを設立して地区のロータリアン全員から広くホストファミリーを募集し登録していただくことによってクラブの枠を超えた来日学生の受け入れ態勢を構築し、交換で来日する外国の子供をホームステイさせる家庭を確保することで参加クラブの負担を軽減します。
地区内4000人のロータリアンの中には交換する年頃の子弟がいなくても、このプログラムに興味を持ち、ホストファミリーとしてなら参加しようと考えておられるロータリアンがきっとおられるはずです。
ご自分のクラブの会員の子弟の交換のためにではなくても、あるいは、ロータリアンの子弟のためにではなくても、一人のロータリアンとしての国際奉仕や青少年奉仕の機会として、さらにはご自身の国際理解を深める良い機会としてホストファミリーバンクに登録していただけきたいと思います。

 青少年交換プログラムは最初ロータリアンの子弟を個人的に交換し合うことから始まったのですが1972年にRIの正式プログラムとなって以来、ロータリアンの子弟も参加できる唯一の海外派遣プログラムとなりました。一般人が個人ではできない高校生の長期海外生活経験を全世界のロータリアンがサポートする画期的な世界子育て事業で、短期間の国際交流やお客様扱いのうわべだけの親睦活動とは全く違うものです。皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

活動計画   08~09青少年交換計画

派遣数

長期   6名

短期    3名

受入数

長期   6名

短期    3名

交換相手国

アメリカ、ドイツ、フランス、スイス、 カナダ、オーストラリア

             (長期;1年、 短期;夏休み)
 
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